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平和構築フォーラムの運営体制

平和構築フォーラムは、現在のところ、発起人を中心とする個人資格の有志により運営しています。

(発起人/五十音順、所属は発足当時)

(事務局)

(サポーター/五十音順)

フォーラムの運営にご関心がありましたら、本フォーラム事務局(info@peacebuilding.jp)までお問い合わせいただければ幸いです。

発起人・事務局・サポーターからの2007年年末のご挨拶

平和構築フォーラムの発起人・事務局・サポーターからの2007年の年末に当たってのご挨拶は次の通りです。

平和構築フォーラムは、平和構築にかかわる政策や活動の立案・実施・研究の立場を横断し、特に政府・国際機関・NGO・研究者の「ダイヤモンド」の連携を通じて、(1)情報や知見の共有、(2)政策や活動に向けた新アイデアの検討、(3)人材育成などに資する情報交換やネットワーキングを行う場として、2006年5月にスタートしました。

2007年には、5回のセミナー開催(4団体と共催)、16号(号外も含む)のニュースレターの発行、そしてウェブサイトの運営により、少人数のボランティア活動でありながら、日本の平和構築の取組の強化と裾野の拡大に大いに貢献できたのではないかと自負しています。例えば、Googleで「平和構築」を検索すると、第一位にランクされるなど、日本における平和構築のポータルとして、一定の役割を果たしていると思います。

来年、日本は国連平和構築委員会の議長国を引き続き務めるのみならず、5月にはアフリカ開発会議、7月にはG8北海道洞爺湖サミットを開催します。これらに向けて、日本が世界の平和構築に向けて重要な役割を果たすよう、本フォーラムは活動を続けます。そして、7月のG8サミットが終わった時点で、本フォーラムの約2年の活動成果をレビューし、存続の適否を決定します。

今後ともご支援・ご協力方よろしくお願いいたします。

発起人・事務局からの2007年年頭のご挨拶

平和構築フォーラムの発起人・事務局からの、2007年の年頭に当たってのご挨拶は次の通りです。

(発起人/五十音順)

・平和構築フォーラムは、外務省、学識者、NGO及び国連の四角形で始まりましたが、その後JICA、JBIC、選挙監視等と連携した多面体に成長し、嬉しく思います。その多面体が、「平和構築における日本の創意工夫(レシピ)」にまで発展できるよう、本年もUNHCRの立場からスパイスを利かせていきたいと考えています。(岸守一)

・平和構築フォーラムを通じて、PKOからODAまで、幅広い関係者の情報共有と交流が進みつつあることを大変嬉しく思います。セミナーは様々な機関と連携しながら開催してきましたが、それ自体、ネットワーキングを推進する効果があると思います。本年も、何らかの貢献ができれば幸いです。(紀谷昌彦)

・昨年一年間、ご協力頂いた多くの方々に感謝申し上げます。
 海外現地状況で言えば、1991年湾岸戦争以来関わってきたイラク/西アジアの状況、とりわけ、イラク状況の悪化が気にかかります。私たちの協力者である、小児がん・白血病治療の医師たちも、ぎりぎりまで医療活動を実施してきましたが、命の危険が目前に迫り、イラク内で、あるいは国境を越えて、ヨルダンなどへ移動してきています。12月30日、元大統領のサダム・フセインの死刑執行が報道されました。残念ながら、イラク状況はさらなる悪化・泥沼化はあっても、改善の可能性は薄いと思っています。バグダッドを中心として、現地で暮らす人々の安全・安心はほぼ完全に失われています。(12月のセミナーで対象とした、パレスチナ情勢は、ほんのすこし好転しているように見えます。)80年代から90年代にかけて、活動したソマリア(83-91)、エチオピア(84-2001)情勢の悪化も気になります。
 ということもあり、私は背水の陣で、1-3月にかけて、世界の戦争をNGO・個人の視点で考えた本を完成するつもりです。(熊岡路矢)

・ニューヨークから新年のお祝詞を申し上げます。
 『世界週報』新年合併号(1/2-9)が日本の国連外交50年を特集しており、私は「外交の現場から」ということで、日本が国連を通じて行っている「誠実かつ堅実な貢献」について一文を寄せています。手前味噌のように聞こえるかもしれませんが、大学から出向し、外交の実務に携わっているいま、そんな思いを強くしています。国連加盟国の中でも国益をとても狭く定義して動いたり、逆に無関心や無責任な立場を通したりする国が結構多いなか、日本の姿勢はまんざらでもありません。2006年には国連平和構築委員会(PBC)も本格的に動き出しました。2007年には「平和構築の配当」を現地の人々が少しでも実感できるよう、建設的な役割を果たしていきたいと思っています。
 平和構築支援の分野での協力には、アイデア、人材、資金、そして何よりも紛争から抜け出し、平和が持続する社会を築こうとする人々への思いやりといった、「立体的」な総合力が必要だと思います。平和構築フォーラムに参加する皆様一人ひとりの「力」が、まさに平和構築を支援するパワーになります。
 2007年には、このフォーラムが、さまざまな角度から平和構築支援に携わろうとする仲間たちの情報交換や交流の場として、さらに発展していくことを願ってやみません。みんなでどんどん盛りたてていきましょう。(星野俊也)

・活動を始めて間もない平和構築フォーラムの場で、すでに活発な意見交換や情報の共有が行われていることを喜ばしく思います。
 2007年には、国連平和構築委員会やミレニアム開発目標(MDG)達成のための幅広い活動を通じて、平和構築への機運がさらに高まるでしょう。このフォーラムを通じて多くのアイデアが提案され、新しい形の連携やネットワーキングが進み、世界各地での平和構築に大きく貢献することを期待いたします。
 私は2006年9月よりUNDPのニューヨーク本部に勤務しております。紛争予防の視点を持って開発協力を展開し、紛争からの復興支援も重点分野とするUNDPをベースとして、できる限りの参加を続けていきたいと思っております。ご協力いただいた多くの方々に深く感謝申し上げます。(弓削昭子)

(事務局)

・平和構築フォーラムの事務局としてお手伝いしています。発起人の星野先生がNYの国連代表部に出向されてからは、平和構築フォーラムの四本柱の一つである研究者の立場から、微力ながらも貢献ができればと思い協力させていただいております。
 博士論文を書いていた時分は、既出の学術論文や専門書から学び、先行研究では不明な点は現場を訪れ調べていました。今では既出の学術論文や専門書が少ない領域のテーマを追いかけている関係で、現場や政策の実務家の皆さんとの交流がなければ、研究は成り立ちません。昨年もアフガニスタン、スーダン、アチェ、ウガンダといった平和構築の最前線や国連本部で尽力されている実務家の皆さんから、貴重な協力を得ることができました。(この場を借りてお礼申し上げます。)
 平和構築フォーラムでは、このような研究者と実務家のネットワーキングと議論を深める場を提供し、実務と研究の橋渡しができれば素晴らしいと思います。(上杉勇司)